釜はなくともお茶は飲める。
2024年12月30日
地域で使えるクーポン券を使って買ってきました、抹茶。

抹茶、お茶を飲む入れ物、茶筅。
あとポットからでも鉄瓶からでもお湯さえあればお茶はたてられる!
はつらつとした90代女性、毎日お薄をたてて飲む。とのことでした。
日本で長く続いてきた文化の中には
日本で健康に暮らす為の秘密がありそう。
お茶の世界も特別扱いせずに、気軽に始められる習慣のひとつかもしれんよ。
お茶屋さんは電燈の傘も和で設えた、趣のある店内でした。
初めて入るお店ってわくわくするよな!
飛騨高山、まだまだ知らんお店が多いです。

抹茶、お茶を飲む入れ物、茶筅。
あとポットからでも鉄瓶からでもお湯さえあればお茶はたてられる!
はつらつとした90代女性、毎日お薄をたてて飲む。とのことでした。
日本で長く続いてきた文化の中には
日本で健康に暮らす為の秘密がありそう。
お茶の世界も特別扱いせずに、気軽に始められる習慣のひとつかもしれんよ。
お茶屋さんは電燈の傘も和で設えた、趣のある店内でした。
初めて入るお店ってわくわくするよな!
飛騨高山、まだまだ知らんお店が多いです。
朝茶と飛騨にちなんだあれこれ
2024年12月02日
暖簾が下がっとれば入店可能。
ご縁のおかげで仲間とお邪魔しました。
風光ル (かぜひかる)さん。

木や漆喰、和紙。和の美しさを感じられるお店。


飛騨在住の作家さんの作品、宮大工さんのお仕事っぷり、金森宗和のお話しなどなど。
気取らず、そして熱っぽく、
大好きが溢れる作品に囲まれた空間について語る店主、チャーミング!
Instagram、ホームページあります。
ひとりかふたりでゆっくりじっくり行って欲しいお店。
仲間と同じ空気を吸って、松風が止む一瞬を共にできたことはなんだか特別な喜び!
あぁやっぱり飛騨っていいところなんやな。
わたしもそれに気づいとらん充分わかっとらん地元人のひとり。
飛騨に魅せられたひとたちから、改めて飛騨の良さを教えてもらうことって多いものやな。
流派が違ってもお茶を楽しむこころは同じ。
店主の着物姿も美しかったです。
着物の姿勢や動作、素敵。真似したい!
私はまだまだ下手くそやけど、着物を着て出掛けてみる。ということに挑戦して良かったです。
ご縁のおかげで仲間とお邪魔しました。
風光ル (かぜひかる)さん。

木や漆喰、和紙。和の美しさを感じられるお店。


飛騨在住の作家さんの作品、宮大工さんのお仕事っぷり、金森宗和のお話しなどなど。
気取らず、そして熱っぽく、
大好きが溢れる作品に囲まれた空間について語る店主、チャーミング!
Instagram、ホームページあります。
ひとりかふたりでゆっくりじっくり行って欲しいお店。
仲間と同じ空気を吸って、松風が止む一瞬を共にできたことはなんだか特別な喜び!
あぁやっぱり飛騨っていいところなんやな。
わたしもそれに気づいとらん充分わかっとらん地元人のひとり。
飛騨に魅せられたひとたちから、改めて飛騨の良さを教えてもらうことって多いものやな。
流派が違ってもお茶を楽しむこころは同じ。
店主の着物姿も美しかったです。
着物の姿勢や動作、素敵。真似したい!
私はまだまだ下手くそやけど、着物を着て出掛けてみる。ということに挑戦して良かったです。
お茶も着物も気軽に楽しまんけな。
2024年11月18日
日曜は茶の湯の森で市民茶会がありました。
裏千家の抹茶席 売茶流の煎茶席 両方楽しめるなんて素晴らしい!
抹茶席のお軸は「寛ぐ」という字が入ったもので、場が和みました。
筒のお茶碗は優しい薄ピンク。ほんわかした温かみがある〜
煎茶のお手前見たのは初めてやもんで、道具が小さくて色々あることが新鮮でした。
着物を着たり、畳の上を歩くときは自然とゆっくりした動きになるし、
美しい着物姿のお手前を見ていると、こちらまで姿勢を正したくなる!
集中して丁寧に目の前のお菓子やお茶を味わう。
食べたり飲んだり、何か口にする時間はいのちを繋ぐ為の大切な時間やよなぁと思ったら、
何となくスマートフォンやテレビを見ながら食べる食卓風景を改めたくなるような時間でした。

お茶や着物を趣味で齧り始めたと伝えると、
さぞかし余裕があるように思わはるひともおるかもしれんけど
私はお金持ちでもないし、着物はお下がり。
せわしない毎日でくたびれるしすぐイライラもする鬼ばばです。
だからこそ静かに目の前のことに集中できる時間が欲しい!
嫌なこと忘れたり新しい気づきを与えてくれるもんで大切な時間です。
着物のルールはこのお茶会ではそれ程細かくないこともわかり今後の参考になりました。
お茶の先輩にも偶然会えて色々教えてもらって、ラッキーでした。
パンフレットは11/28日から文化会館でのイベント。
呈茶席あり。と書いてあるにか!
行きたい!
裏千家の抹茶席 売茶流の煎茶席 両方楽しめるなんて素晴らしい!
抹茶席のお軸は「寛ぐ」という字が入ったもので、場が和みました。
筒のお茶碗は優しい薄ピンク。ほんわかした温かみがある〜
煎茶のお手前見たのは初めてやもんで、道具が小さくて色々あることが新鮮でした。
着物を着たり、畳の上を歩くときは自然とゆっくりした動きになるし、
美しい着物姿のお手前を見ていると、こちらまで姿勢を正したくなる!
集中して丁寧に目の前のお菓子やお茶を味わう。
食べたり飲んだり、何か口にする時間はいのちを繋ぐ為の大切な時間やよなぁと思ったら、
何となくスマートフォンやテレビを見ながら食べる食卓風景を改めたくなるような時間でした。

お茶や着物を趣味で齧り始めたと伝えると、
さぞかし余裕があるように思わはるひともおるかもしれんけど
私はお金持ちでもないし、着物はお下がり。
せわしない毎日でくたびれるしすぐイライラもする鬼ばばです。
だからこそ静かに目の前のことに集中できる時間が欲しい!
嫌なこと忘れたり新しい気づきを与えてくれるもんで大切な時間です。
着物のルールはこのお茶会ではそれ程細かくないこともわかり今後の参考になりました。
お茶の先輩にも偶然会えて色々教えてもらって、ラッキーでした。
パンフレットは11/28日から文化会館でのイベント。
呈茶席あり。と書いてあるにか!
行きたい!
青空と星空と。
2024年11月10日

さぶい朝やったけれど昼まりは澄んだ青空。
炉の時期を迎えたお稽古。炭ののくとい雰囲気はさぶくなったからこそ。
紅葉した葉と季節の花の組み合わせがぴったり。
またひとつ花の名前を教えてもらって勉強になったし、笹の香りの羊羹も美味しかったです。
お稽古のあと、とある野外練習に参加。やったもんで着物のままでした。
まだまだ着こなせとらんもんで、着物やと大体どうしたの?と言われます。
ウールの着物は本来なら茶道には適していないれど、わたしはワンピース感覚で着たいので、お稽古や気軽なお茶会には着ていってます。
着物と洋服では所作一つ一つも動きが違うことに気づいてからはなるべく着物でお稽古に行ってます。
ウールの着物に関してはひょっとかしてまぁ
ルールやしきたりに敬意を払いながらも、
なるべく堅苦しくなく楽しむこころが和の文化を守っていくのに必要やと思います。
そうじゃないと廃れていくばっか。
ウールは洗えるもんで気軽に着やすい、扱いが楽やと練習にももってこい。
とはいえ来年はお茶会にも着ていける着物を着る機会を増やしたいです。
お下がりがほとんどやもんで一枚くらいは気に入ったものを買いたいなぁ。
夜さりはさくらホールのJazzlive。
歌付きもありやったもんで、素人でも楽しめました。
ゲストの歌姫のパトリシアさんの優しいピアノと声は、聴いとるこちらのとがった部分を滑らかにしてくれるようでした。
さぶかったおかげで昨夜の星空は美しかった!皆さん見たけな?
目が不自由なパトリシアさんも飛騨の星空の空気を感じて下さったと思います。
今月のお題は山茶花 です。
2024年11月02日
11月が始まりました。
誰でも応募できる、煥章館の俳句の今月のお題は
山茶花 さざんか です。
童謡 たきび の二番に出てきます。
さぶい時期のお花は こころもあったかくしてくれそう。
わたしにはあまり馴染みのない花です、飛騨のお庭にもよく咲いとるんやろか。
写真を調べてみて想像しながら俳句をいくつか考えてみます。

写真のお花は見たことあるひと多いと思う。
17日は茶の湯の森で市民茶会があるそう。
裏千家の方のお手前で
10〜15時。二席 1000円。
お茶が二回頂けます。
こちらは駐車場も多く、大勢の茶会の会場になることが多いそう。
わたしは一度もお邪魔したことない場所やもんで、わくわくしてます。
お茶会やけど市民茶会とのことやで、かしこまらずに気軽に着られる着物で行く予定です。
茶道や着物のルールはここぞというときには色々とあるけれど、
こうでなければいかん。ということは案外少なかったりする。
思い込みやイメージって怖いもんやな!
詳しいひとに聞いたり自分で調べることも大事やけど、びびらずに純粋に楽しみたい。という初心を忘れずにいたいなと思ってます。
日本人だからこそ楽しめるかもしれんし、
日本の文化に興味ある外国の方を誘うのも良し。
俳句もお茶も着物も、一緒にやってみんけな?
誰でも応募できる、煥章館の俳句の今月のお題は
山茶花 さざんか です。
童謡 たきび の二番に出てきます。
さぶい時期のお花は こころもあったかくしてくれそう。
わたしにはあまり馴染みのない花です、飛騨のお庭にもよく咲いとるんやろか。
写真を調べてみて想像しながら俳句をいくつか考えてみます。

写真のお花は見たことあるひと多いと思う。
17日は茶の湯の森で市民茶会があるそう。
裏千家の方のお手前で
10〜15時。二席 1000円。
お茶が二回頂けます。
こちらは駐車場も多く、大勢の茶会の会場になることが多いそう。
わたしは一度もお邪魔したことない場所やもんで、わくわくしてます。
お茶会やけど市民茶会とのことやで、かしこまらずに気軽に着られる着物で行く予定です。
茶道や着物のルールはここぞというときには色々とあるけれど、
こうでなければいかん。ということは案外少なかったりする。
思い込みやイメージって怖いもんやな!
詳しいひとに聞いたり自分で調べることも大事やけど、びびらずに純粋に楽しみたい。という初心を忘れずにいたいなと思ってます。
日本人だからこそ楽しめるかもしれんし、
日本の文化に興味ある外国の方を誘うのも良し。
俳句もお茶も着物も、一緒にやってみんけな?
和の文化に触れる1日
2024年10月20日

いきなりさぶい朝でびっくり
さぶさのおかげで、国分寺の中で茶筅供養の法要が行われました。
貴重な薬師如来のお顔、拝見できて良かったです。
民謡民舞の祭典。急いだけどオープニングには間に合わず。
和歌山、広島、高知、三重、富山、石川、福井、京都、群馬、愛知、全国を巡って、しかも自分のルーツの地域の民謡や踊りが目の前でじっくり観れてでれラッキーでした。
古川めでたは民謡が好きやったじいちゃんを思い出して、ちょびっと涙が滲みました。
老若男女が共通で楽しめる機会が、これからも飛騨で増えるといいよな。
同級生の顔も何人か見つけて嬉しかったです。
どちらも沢山の方の着物姿が見れて、それも学びのひとつでした。
わたしも沢山着物を着ることで練習を重ねて、格好良く着こなしたいです。
やっと読める!
2024年09月25日

金森長近生誕500年記念の関係で、市内中学年からの小学生にも漫画が配布されました。
まんだもらってこんの? と何回か聞いてみとってようやく持ち帰ってきました。
歴史の勉強も戦国時代のこともそんなに興味がなかったこども時代。
わたしが最近かじり始めたお茶と流派は違うけれど、宗和流のお茶のことも書いてあるようです。
ライオンズクラブさんの冊子も地図とか写真が多くて面白そう。
目か耳があんばよう機能しとれば、いつだって知りたいと思ったときに学ぶことはできる。
ゆっくりじっくり読んでみたいです。
誇れる歴史や文化が実は色々とある飛騨のことを、もっと深く知ることで「あんきに暮らしてあんきに死んでいける」ことにも繋がっていきそう。
先日少し書いた古い着物は
浴室換気、虫干し、無香料消臭剤など色々試してみたら特有の匂いがだいぶとれてすっきり。
一番手軽なのは自然の力で風に当てること!
絹の着物って実はほとんど虫は喰わんともどこかに書いてありました。
そしてウールは虫が大好物らしい。
大事にする。ということは箪笥だとか蔵だとかにずっとしまい込むことではないんやなぁ。
とつくづく思いました。
今日もやっとるよ、まちなみコンサート♪
2024年09月08日

赤くない百日紅。
草むらの露草も可愛いです。

写真が下手くそやけど、まちなみコンサートのぺいちゃんカルテットさんたち。
惣菜や みちした の息子さんは先週も昨日もドラムで参加されてました。
ジャズのことはわからんのやけど、控えめにシャンシャンって鳴らすときも、ソロパートの細かな動きも素晴らしかった!
偶然友だちにも会いました、体験交流館で馬の工作中。
ここは目立たんけど涼しいし、飛騨の伝統の小物など作れるらしい。
観光客じゃなくても興味ある方はぜひ調べて行ってみてください。
そして昨日は白露。朝晩はだいぶ涼しいけど昼まりはまだ夏服でいいよねー
単衣は目立たんとこを夏物にして工夫して着ました。
久しぶりのお稽古も暑かったけど、季節のお菓子を楽しんで熱い抹茶を飲むとすぅーとする!
珍しいお花も新しい道具も見せてもらって楽しかったです。
初心に返ってお茶を格好良くいただく姿勢や、棗の置き方、柄杓の扱い、などなど新たな学びもありました。
教わったことをさらりとできるように精進精進。
技術も知識も知恵も読んだり見たりしただけでは身に付かんよな。
わかったつもり、とか
どうせできるわけないと諦めずに続けてみる。
90代で開業された女性医師のニュースも見た日やったもんで、そんなことを思った土曜でした。
ないと思ったものが買えた休日の昼ご飯
2024年09月05日

いつか作って食べたかった桃のパスタ。
桃一個皮ごと、ハーブソーセージ、冷凍庫に眠っとったディル。麺茹でて冷たくしてからオリーブオイル、塩、レモン汁をたっぷりかける。
あるもので想像しながら自由に作るパスタ。
家族ができてからは、自分だけの為に料理するのってなかなかない。
夏を惜しむ感じで、ゆっくりいただきまーす。

陣屋前朝市で買った激辛の唐辛子。激安!!!!
店主から教わりました。
オリーブオイルにつけといたり、味噌を作っとくと重宝するそう。
刻むと香りでむせるらしい、強烈な辛さなんやなー。
着物は単衣の時期になりました。
縁あって古い着物を譲ってもらいました。
でれ素敵なんやけど古着特有の香りはあるもの。
干してみたり、アイロン当てたりして気持ちよく着られるよう色々試してみとるところです。
小物や素材によっては実は洗えるものもあるとか。
8月はお稽古休みで着物着ずに済んでまったけど、今月からは再開するもんで、着付けも楽しみながら頑張りたいです。
おとなも習い事を楽しむといい。と糸井さんも言っとる。
2024年07月29日
昨日はお稽古(お茶)でした。
美味しい水饅頭(岐阜)の冷んやりのあとの あったかいお薄はからだがすぅ〜っとします。
夏の薄い着物は涼しいけど、シワになりやすい。
古い着物やもんで、古いシミを発見。
取れるシミなのかわからんけどまた夏の終わりにクリーニングお願いしんならんなー。
床の間のお花はソウタンムクゲ。また新しいお花の名前を知りました。
色白美少女が初めてお化粧した、みたいなイメージ。

こどもではなく 中年のわたしが習い事をしてます。
こどもたちもそのうち何か夢中になりたい何か、見つかるといいです。
バケツたんぼの稲は、ほかっとるだけなのにぐんぐん伸びとる。
すごい生命力やな!
わたしの習い事はちっとも進歩しとらんけど、着物を着とってもどうしたの?と言われん場所や時間は居心地良いです。
今日も暑い!!
スーパーはわたしにとってクールスポットひとつやもんであとでゆっくり買い物してきます。
美味しい水饅頭(岐阜)の冷んやりのあとの あったかいお薄はからだがすぅ〜っとします。
夏の薄い着物は涼しいけど、シワになりやすい。
古い着物やもんで、古いシミを発見。
取れるシミなのかわからんけどまた夏の終わりにクリーニングお願いしんならんなー。
床の間のお花はソウタンムクゲ。また新しいお花の名前を知りました。
色白美少女が初めてお化粧した、みたいなイメージ。

こどもではなく 中年のわたしが習い事をしてます。
こどもたちもそのうち何か夢中になりたい何か、見つかるといいです。
バケツたんぼの稲は、ほかっとるだけなのにぐんぐん伸びとる。
すごい生命力やな!
わたしの習い事はちっとも進歩しとらんけど、着物を着とってもどうしたの?と言われん場所や時間は居心地良いです。
今日も暑い!!
スーパーはわたしにとってクールスポットひとつやもんであとでゆっくり買い物してきます。