初めての講習会。100人の着物姿に感激。

2025年05月12日
堀尾宗匠講師を迎えての講習会というものに初参加。

100人を超える飛騨中の茶道を楽しむ先輩方に混ぜてもらいました。

みんなそれぞれ素敵な着物姿。

着物って帯もあるもんで腹回りの布が多い。
故に雨上がりの湿気で午後からはけっこう暑かったです。



途中でもぞもぞ重ねた足の指を組み替えても長時間の正座はさすがに足がしびれる!

ひよっこのわたしはよくわからんことだらけやったけれど

目の前で飾られる道具やお花、お手前の音や香りを楽しませてもらいました。

美味しいお弁当もお茶とお菓子も頂いて大満足。

お茶の世界も一つ一つ基本稽古の積み重ね。

わたしは不器用で覚えが悪いからこそ

長く続けてシルバーヘアと渋い色の着物が似合う背筋のしゃんとしたおばあちゃんになりたい!

たまには抹茶も飲んでみないよ。

気取らずささっと薄茶を点てられるように頑張ります。
  
Posted by いまでのびぃ  at 07:18Comments(0)茶道あれこれ着物

目も耳も使って。

2025年05月10日
目にも見よ耳にもふれよ香を嗅ぎて
ことを問ひつつよく合点せよ

以心伝心でわかるくらいに至るまでの修行についての千利休の教えだそう。

茶道の他の流儀の本を読んだり知ること。
茶道以外の学びも茶道に繋がっていくそう。

明日りはいつもの先生じゃない先生から学べる講習会があるもんで

目も耳も鼻もしっかり使って、見てきたいです。

今年の5月はそれ程暑くなく

明日も袷の着物で大丈夫そう。



いつの間にか蛙が鳴く時期に。

柔らかい雨、こころも丸くしときたいなと思う朝でした。


  
Posted by いまでのびぃ  at 07:16Comments(0)茶道あれこれ着物

楽ちんに過ごすと閃めく。

2025年05月03日
ずぼら民のわたしはファンデーション使わんけれど、半衿はずしてみたら結構汚れてました。

家で洗濯ができん着物を 汗や埃からガードしてくれとる半襟さま。

飛騨もあっという間に暑くなるもんで

着物小物も夏向けにやわいます。

襦袢も涼しいやつに変えよっと。

いかに涼しく着るかも大事やし、

虫喰いよりも湿気対策を気にした方が良い、というお話しも聞くし、

爽やかな5月、日を選んで

着物にも爽やかな風を通してあげたいです。

しまいっぱなし、箪笥の肥やしにしない為には

着る分だけ持つ。(欲張って多くを持たない)

気軽に着る。(特別な衣装としない)

なのかな、と思います。

今欲しいものは、お茶を習っとると必要なときがある膝下まである和装割烹着です。

市内を少し探してみたけれど短いのしかなかったもんで

こんなときこそインターネットで探してみます。



裸足に草鞋、帯も楽そうな結び方です。

肌に張り付かずに、脇が開いとる着物は生地や小物次第で涼しく着られるはず。

海外の方も多い飛騨高山。

着物や和の文化も是非楽しんで欲しい!

一市民のわたしでも何かお役に立てることないやろか。  
Posted by いまでのびぃ  at 07:36Comments(0)好きなこと、もの、場所茶道あれこれ着物

道伝えのお茶会

2025年04月28日


城山 喫茶すぎ のしだれ桜が見頃。

そして風光る 心地良い日曜日の伝承館へ。

道伝えの茶会に行ってきました。



抹茶やとわたしが知っとるのは三つの流派。

お手前の方法は違っても変わらないもの。

その場の皆さんと同じ空気を吸って、美味しいお菓子とお茶を頂く。

亭主の大切な道具や茶会の為に考えられた設えを見たり手にとって楽しませて頂く。

これはどの茶道でも同じやと思う。


今日はアメリカと日本を繋ぐお道具や、笑いが生まれるお話し。
初心者のわたしでも親しみやすいお茶会でした。

一期一会の世界でもあり

また会いましたね、のご縁もありました。

色んな世代の方と出会えるって面白い。

抹茶にはいくつになっても生き生きと過ごせる力があることが証明されました。  
Posted by いまでのびぃ  at 06:55Comments(0)好きなこと、もの、場所茶道あれこれ着物

人生はやった通りになる。

2025年03月27日
小説に出てきた衆議院議員選挙の演説の内容が、すぅーっと入ってきました。

あぁ現実もこんなひとたちばかりならいいのにな。

仕事というものはそれぞれの役割があって、それが世のため人のため、自分のためにもなっているといいです。

最近はすぐ情報が手に入るもんで賃金とかきらきらした面だけが目立つけれど、自分が好きなことや他人からみたら辛い大変と思われることでも楽しい、苦にならん。ということが大事やと思う。

人生は思い通りにはならん。と言う言葉は昔からあるけれど、

人生はやった通りになる。

ある方が当たり前のようなこともずばって言わはって、はっとさせられた!



券は文化会館や市内お茶屋さんで買えます。

やってみたい。という思いからやっている。に変わったひとつがお茶。

長く続けていきたいことのひとつです。


  

たまには歩いてみんけな。

2025年03月18日
こどもと一緒に2kmほど歩いてみました。

咲いとりそうな日当たり良い場所にもオオイヌノフグリはまだ咲いとらん。

水たまりを見つけると必ず入る。

排水溝のシルバーの蓋をしゃがんでのぞく。

固まった雪が残る場所では雪をかまう。

などなど道草が多いわが子の行動は、でれこどもらしいけれど、

車社会の令和の登下校は、ひとりではまだちょっと難しいというレベル。

まぁいつか出来るようになるやろ。と気長に考えるように、やっとこの頃はなりました。




こちらは少し先のお知らせ。わたしも行きたいお茶会。

お茶といっても色んなお茶があり作法もある。

高山のまちが眺められる場所、地元の方でも行ったことないひともおるんでないやろか。

今年はまだ行っとらんけれど、今ならお雛様も飾ってあるはず。


話しは戻って歩いて帰る途中にここにも畳屋さんがあるな。とか

あちらこちらの神社の春祭りの日程とか発見もありました。

さぶいなか、高山駅前には山王祭りに向けて幟も立ったことやし

今年も高山、飛騨の色んな春を楽しみたいです。




  
Posted by いまでのびぃ  at 12:42Comments(0)好きなこと、もの、場所茶道あれこれ

整える。あれこれ。

2025年03月10日
日差しが春らしい日曜日やったな。

雪解けと進み、もう雪下駄じゃなくても良さそう!

一番多いプラ容器ごみ箱の位置を変更してみたら気分が変わった!

家の掃除だとか模様替えは小さな変化が楽しめる0円娯楽かも。


真・行・草

格が上とか下とかではなく、何とも言えない和の表現。

お稽古で学ぶことは毎回色々ある。

もっと若いときに始めていたら、また違った気づきもあったかもしれんし

いま出会えたからこそ良かったのかもしれん。



帛紗も広げておくといい、と教わったもんで早速広げることに。

知らなんだ〜。

春慶塗りの四角盆は、お茶道具用の乱れ箱になったよ。
  
Posted by いまでのびぃ  at 09:57Comments(0)令和のあれこれ茶道あれこれ

肥やしにせず普段から使ってみる。

2025年01月28日
頂いたお茶碗を使ってみました。

モンビルさんのケーキの後に。

どれも違った甘さで美味しかったです。



高山の焼き物のことを知らんもんで、本を借りてきて勉強します。



子どもの頃は続かなんだことが

おとなになってから続くこともあるもの。

抹茶はわりかしカフェイン多いらしいけれどぐっすり眠れたよ、わたし。

自分の為に点てるお茶もまた良いものやな。

あなたは緑茶や抹茶、最近飲んどる?

ほっとするよ!  
Posted by いまでのびぃ  at 08:27Comments(0)茶道あれこれ

初釜。

2025年01月12日
初釜でした。

初釜とは茶道のお稽古始めの行事。

今年でやっとこさ2回目。



袋帯をお太鼓に結んどるけれど写真公開するレベルどはない。

いつも通り、自分で着付けやもんでしわしわです。

出発前やもんで汚れんように割烹着姿です。

いかにも日本人という顔のわたし。

女将にはなれんけれど着物姿でお給仕係り、どこかでやらせてもらえんやろか。

それも夢のひとつ!

先日、角正さんの前を通りかかったときにお出迎えしてみえた着物姿の女将さん?を見たばかりやもんでそんな夢も語ってみます。

初釜は

暖かく珍しいおもてなし、

美味しいお茶とお菓子、食事でした。

干支にちなんだものや季節ならでは道具を手にとって見せてもらえるって楽しいし幸せ。

茶道は蛇のように長く、続けていきたいことのひとつです。  
Posted by いまでのびぃ  at 16:51Comments(0)好きなこと、もの、場所茶道あれこれ着物

沢山はいらんけれど必要なもの欲しいものもリストアップ

2025年01月04日
昨年からわたしの土曜の朝はヨガと瞑想時間で一日が始まる習慣になりました。



今朝もさぶかったけれど、ゆっくりじっくり取り組んだおかげで

欲しいもののイメージが湧いてきた。

着物に合わせたい帯だとか

ぼろぼろのブーツだとか

必要かつ欲しいなと思うものも今年やりたいことリストに書くことにします。

書いてみると本当にいる?いらんのじゃない?ってのが明確になってくるのが不思議。

日々のあれ?ということに対してはなるべく愚痴にしない。

風刺を利かせて、自分の中でこっそり楽しむようにする。

もしくは聴いてくれる相手が不快にならないようにユーモアを交えるように心掛けたいです。

怒りを6秒待つ、という方法があるけれど
わたしが最近読んだひとたちは10秒待つ。とのことやったもんでさらに上級者。

わりかし即決、というか後先考えない行動が多いわたしは待ったり 書いたり、一旦時間を置いてみることがもっと必要なのかも。

という気づきの朝でした。  
Posted by いまでのびぃ  at 07:39Comments(0)好きなこと、もの、場所茶道あれこれ着物