そういえばわたしは3.6牛乳で育った世代。

2025年03月02日
あんなにいいお天気だったのに、体調が優れず、どこにも行かず1日のんびり過ごした3月の始まり。

早く寝たらすっきり。いつも通り起きる日曜の朝です。

屋根や道路の雪の厚みも随分薄くなって
所々土ものぞいとる。いよいよ春?

雪解けの水が、大船渡に届くといいのにな。と思います。

色んなことが水みたいに冷静で滞らずに流れていくといいです。

世界が注目する国同士は二つの火に油を注ぐような対談やったんやろか?

土地も資源も本来は誰のものでもなく地球のものやよな。

土地といえば。
坂口恭平さんの文章が東大の試験に出てきたって本当?

多彩な方やけど、家や土地の所有についての本はでれ興味深い。

昨日投稿した畳める畳と段ボールがあれば、わたしだってどこでも過ごせる気持ちになってくるもんで不思議。



左の本には牛乳のことも載ってました。
自然放牧での酪農は1987年までは珍しくなかったそう。

知らなんだ!

濃厚な味わいを求めてルールが変わったタイミングもまた、わたしたちの欲の肥大、煩悩の肥大やったのかもな。

人間のお母さんのおっぱい、母乳も食べ物からできる赤くない血液です。

美味しいおっぱいは脂肪分の多い食事というよりは野菜たっぶりの和食で作られるって言われとるよな。

わたしもお産で入院したときも栄養士さんによって考えられた栄養たっぷりの食事を頂いとるときは母乳がよく出たけれど、

退院してからの食生活が貧弱で、まずい母乳しか与えられず自分自身も疲弊しとった。

赤ちゃんはほかっとっても生まれてこんし、母乳やミルクを飲まんと育っていけん。

自分で考えて買ったり食べるものを選べん幼いこどもたち。

高山市から子育て世帯負担軽減給付金をもらってやったー!何に使おう!じゃなくて

ありがたく食事に使わせてもらいます。

こういうお金で飛騨の農家さんが作ったものを買ってみる。ということも小さな一歩。