かざがいてみたくなる、畳の香り。

2025年03月01日


これ知っとる?

畳める畳、飛騨市古川町の重澤製畳店さんの商品。



右下のヘアゴムは以前購入した、畳の縁で奥さまがこしらえた作品。



工房の機械の上です。襖や障子のお直しもやってみえる。

ちょうど立て掛けてあったのは雪見障子、いいものやよなぁ。

和紙や防水加工素材なども選べるけれど、わたしはいぐさをチョイス。

縁は自分自身の成長を願って麻の葉模様。

わが子は「禰豆子だね」と言っとります。

よく見とるもんやな子どもって。

和室がない我が家にこれで和の空間が生まれる!

そして一番の目的はヨガマットとして使いたかった。

早速試してみたけれど滑らずヨガできた!

畳の目の整った細かな美しさ。

さらさらとすべらかい手触り。

何といってもいぐさの香り。九州のものだそう。

かざ は飛騨弁やけど、元々は古語の香(かざ)からきとるという説が。

しばらくかざがいてみたくなる、和の文化のひとつ。

畳の上でお茶時間も楽しめる。

飛騨のお店で良いお買い物ができました。
  
Posted by いまでのびぃ  at 07:02Comments(0)好きなこと、もの、場所飛騨市あれこれ