こどもが好きなこと。

2025年04月16日
子どもは対称という漢字が一生読めないし書けないかもしれない。

でも、教えた訳じゃないのにいつの間にかほぼ左右対称にブロックを積んで好きなものを作っている時の集中力や落ち着きは抜群。

わたしは字が読めるし書けるけれど、設計図がなかったらこういうものは作れない。
好きではないからそもそも作ろうとも思わない。

子どもはわたしよりよっぽど几帳面。

この子が一律に読み書き算盤 の時代に生まれていたら学校に馴染めず弾き出されていたか、
あるいは独自の道を見つけてどうにか生き延びていたか。

カラフルなブロックがある時代で良かったなと思う。

誰かと比べず目の前のこどもをよく見て、好きなこと苦手なことを親が知る、見つける。

比べんって単純で簡単なことなのになかなかできん。

スマートフォンで標準とか普通とか、調べてばっかやと頭の重さで首と肩がくたびれる。

そしてこころまでもずーんと重たくなる。

そういう人間にならんように気をつけたい。



頭がからだにちゃんと乗っかると 驚くほど姿勢が良くなるらしい。

前を向いたら、色んな木の芽や花が飛騨のあちらこちらに見つかる、今朝は昨日のべた雪でさぶい朝。  
Posted by いまでのびぃ  at 08:30Comments(0)高山の未来こども関連好きなこと、もの、場所