いたってシンプルな毎日と28日からの能登復興支援

2024年11月27日
食う 寝る 出す

生きていくためにどれも大事。

この3つが滞らずうまいこといけば、大抵のことはこなしていける。ような気がする。

以前お話し聴いたことのある依存症の専門家、松本先生の記事を最近読みました。

煙草を吸いながら依存症について話す先生の姿は、上から目線じゃなくて好ましい!と当時も思ったものです。

このひとの言うことなら聞いてみよっかな! っていうの、誰でもあるよな!

依存=絶対悪 と決めつけた周りの責めたてる態度をどう変えていくか。

好きなこと、こころの拠り所やものはあった方が生きがいになる。

ひとつだけじゃなく色んな依存を増やそう とおっしゃる先生も多い。

私も依存がひとつにならんように、日々叶えられるような小さな幸せを見つけるようにしてます。

好きなことややりたいことは無理なく可能な範囲で挑戦中。

こどもたちがYouTube依存になっていきよる我が家は

YouTubeに勝る楽しみを見つけていかんならん!!



明日からの文化会館。私も目の保養の為に行きます。  
Posted by いまでのびぃ  at 07:27Comments(0)こころ、自死生と死

勤労感謝の日です

2024年11月23日
さぶいけど、早起きすると良いことがあるもんで、あることがここしばらく土曜の朝の習慣になりました。

今日は勤労感謝の日。

お仕事の方、私は休みやけど今日も1日事故や怪我なく頑張って下さい。

私もみんなが休みのときに精一杯頑張るでな!


良かれと思ってやったことにダメ出しされたり、

理不尽な言葉を浴びてかなり落ち込んで気持ちがぐらついた今週。

昨日も色々思い出したら涙が出て、寝つきはすこぶる悪かったけれど

朝の習慣のおかげで、働ける喜びの気持ちが生まれたし、不快に感じたことやひとに対してさえ

色々と気づかせてもらってありがとー!という感謝の気持ちになった朝の始まりでした。



定期購読中。ポストに届いとるとやったーってなります。

私は見るだけで満足してまっとるけれど、早速取り入れてやってみる。という読者は充実した毎日を過ごすひとたちだと思う。

しっとりした秋の終わりの土曜、それぞれのんびり楽しまんけな。  
Posted by いまでのびぃ  at 07:27Comments(0)こども関連生と死令和のあれこれ

理想の最後は老衰です。

2024年11月19日


谷川俊太郎さんが旅立たれたそう。

老衰。私の理想の死に方です。


「せっけんさんがすうべった 」という音のリズムはこどももお気に入りで、お風呂で固形石鹸が遊び道具になってます。 

こどもより私が読みたくて買った本、数冊。

亡くなったあとも、世界中でいつでもどこでも谷川俊太郎の世界は広がっています。

本は自分の分身、こども、孫みたいなものやと思う。

読み続けられる本って素晴らしい。

本に限らず美しいものを残せるひとたちって良いです。




  
Posted by いまでのびぃ  at 08:15Comments(0)こころ、自死生と死

他人事じゃない衆議院選挙とがんとグリーフ。

2024年10月19日
秋深まる週末。

衆議院選挙、期日前投票も始まってます!

まんだ投票券は届いとらんけど投票可能だそう!

へぇー知らなんだ!

選挙もわたしら市民の大切な権利のひとつ。

他人事と思わず立候補のお二人の言葉や政策など、あなたがやりやすい方法でじっくり調べてみんけな?

ちょびっと先のお知らせもひとつ。

がんやグリーフ(大切ないのちを失うこと。)も選挙同様に他人事じゃないよな。

学生無料。

頭が柔らかいうちにリアルな話しを経験者から聴いておくことは医療関係目指す方には欠かせんし、

市民だれもが患者にも患者家族になる可能性がある。

これはこれからの自分たちの為の予習。

そして無駄な予習なんてきっとない。

そんな風にわたしは思います。





1000円の一部は名古屋小児がん基金に寄付されるそう。

ためになる色んなお話しが聴けて寄付にもなる。

楽しみがあると日々頑張れるで、早めに申し込もっと。
  
Posted by いまでのびぃ  at 15:41Comments(0)こども関連こころ、自死生と死

薄墨で名前を書く日。

2024年10月05日
おくやみ欄に昔お世話になった方の名前を見つけました。

お顔見ながら、懐かしいことを思い出したり感謝の気持ちを伝えられました。

新聞毎日読まんのに、その日はたまたま目を通してみて良かったです。

ひとが亡くなるともうそのひとと会話のやりとりはできんけれど、照れずに本音が語れる気がします。

今年のはじめに、たまたままちなかでお会いしたのが最後になってまった。

おとなになってからも大きな夢を語る、表情のくるくる変わる、でれ面白い方でした。

ゆっくり休んでください、色々と教えていただきありがとうございました。


  
Posted by いまでのびぃ  at 07:28Comments(0)生と死

精神看護は〇〇科にいっても必要

2024年09月29日


精神看護はどんな科にも必要。と教わった先生の言葉は確かに正しいと思う。

昨日はとある講演会に参加できました。

興味のあることに対しての意欲はどんどん満たしたい。

看護師のエキスパートの話しを聴くチャンス到来!

の夜さりでした。

学生のときのきらきらした気持ちを、また思い出せたような気持ちにもなった講演会。

こんな先生に学べる学生が羨ましい!

関わる方がどんな人生を歩んできたのか、
どんなことが好きなのか得意なのか、苦手なのか、

やっぱり聴く(聞くじゃなく聴く)ことが基本。

知ろうとしんければわからんし押し付けや上から目線の関わりになってまう。

せわしない日常でもできることはありそう。

最近落ち込むことがあったけれど、わたしがやれることのヒントをたくさんもらえた講演会でした。

下呂出身の先生は定年後は帰ってきたいって言ってみえたで、だいぶさきやろけど楽しみです。

涼しくなってきたもんで久しぶりに緑茶を買ってお湯を注いで飲んでみたら、グルメだった懐かしい〇〇さんの家族を思い出しました。



くき茶を教えてくれたのは〇〇さんの家族。

仕事なのにお茶をよばれに行っていたような時間やったなぁ。

茶筒に入らん分は冷凍庫保管。

温かい緑茶でほっとしながら書いたblogでした。

今日もイベントだったり、気になっとったことをやってみたり秋の日曜を楽しみまんけな?

  

認知症になってもあんきに暮らせるまち

2024年09月04日


実際の介護の様子がよくわかる体験談が載ってました。

名前も写真も載るってなかなか誰もはできんくね⁇

認知症のひとはびっくりする行動をしたりするけれど本人も困っとる ってわたしら元気なひとたちは忘れがち!!

認知症も十人十色。

色んな世界があるもんで、わたしは認知症のひとたちの世界に合わせてそれを楽しむようにしてます。

最近のことはすぐ忘れてまっても、認知症になる前の記憶はしっかりしとることも多い。

世代が違うもんで、昔のことを知ろうとするとその都度学びも生まれます。

流行歌、習慣、食べ物などなど。

表情が乏しくなったり、あんま笑わんくなったりした認知症のひとたちがちょびっとでも笑ってくれると嬉しいです。



食べてまうひとは注意しんならんけど、花が嫌いなひとって見たことない。

100%老いていって、100%死んでいく。

認知症でも、そうでなくても、

あんきに暮らしてあんきに死んでいきたいです。


  
Posted by いまでのびぃ  at 06:12Comments(0)生と死飛騨の高齢者令和のあれこれ

白骨の御文章

2024年08月28日
原爆の被害で混乱した広島では、お坊さんもおらんくて困ったそうです。

わたしが読んだ本では使命を受けた市民がお経とか、白骨の御文章を読み上げる場面が何度か出てきます。

わたしも知らなんだけど白骨の御文章にはほんとそうやよなぁ ということばかり書いてあります。

信じる宗教があってもなくても 
ひとが死ぬ ってことはそうゆうことなんやな。

と納得できるまとまった文章やと改めて思いました。



日本以外では火葬じゃなくて土葬のところもあるやろでその部分と

最後のお経の文言を自分が好きな教えのものに変えれば、わりと色んなひとに響きそうな死生観。

日本人じゃないひと、キリスト教やイスラム教のひとたちはこの文章を読んでどう感じるのか、聞いてみたいです。

先日は台風による気圧の加減なのか軽い頭痛がしました。

たまにこんな小さな不調があるだけでも嫌なのに、

慢性の痛みや不調があるひとの24時間は長くて辛いやろな。

痛みとかからだの調子悪いなという症状が長く続くと、こころまでくたびれてくる。

良く効く薬があればいいけれど、薬だけじゃなくて頼れる何か。まめなうちからいくつかストックしときたいものです。
  
Posted by いまでのびぃ  at 07:34Comments(0)生と死

4人の医師の本音と飛騨の医療

2024年07月15日
医療の世界も人手不足。

条件揃って働きやすい都会じゃなくて、
わざわざ長野や飛騨の田舎で働きたいと思う5人の医師のお話しが聴ける貴重な講演会でした。



長渕剛さんの歌の披露まで!

緩和ケアは癌患者さんだけに限定されるものでもないし、

精神医療や看護は全ての患者さんに必要。

ということは学生のときから学んできたけれど、まだまだ当たり前ではない社会。

最近の在宅診療の様子も知れてでれ勉強になりました。




もし病気になって治療が必要になったときに、頼れる医師のことがわかっとったらちょっこし安心。

なかなか聴けない医師の本音や、信念。考え方。

どの医師も話しが上手!!もっと聴きたい!楽しい、あっという間の3時間でした。

ここでも「対話」という言葉がやっぱり大切なんやということを改めて認識。

人間として生まれたわたしらは

どんなときも こどももおとなも いのち尽きる最期まで対話が必要やよな。

あんきに暮らして あんきに死んでいける飛騨 は

色んなひとたちのチームの力が欠かせん。

医師だけでなく、色んな医療スタッフ。

介護保険のサービスだけでなく介護保険外のサービスも飛騨で増えてきとるみたい!

病院 施設 在宅

自分の最期を過ごす場所を納得して選べる、ちょうど30%くらいずつの社会になったら理想的。

ちらし色々いただきました。



文化会館や煥章館などひとが集まる場所には、色んな情報も集まっとる。

カフェのランチはヤリイカが柔らかくて美味しかったです。



  

救えるいのちもある、救えんいのちもある

2024年07月07日


高山市のAED設置の数。

市の施設108か所(屋外98)、公民館など160か所(全て屋外)

だそうです。

救命講習を受講したのはでれ久しぶりやったもんで、

知識や学びのアップデートとなりました。

いつでもどこでも そばにおるひとがバタンと倒れることはある。

こどもであろうと おとなであろうと

国籍も問わず。

どんなときでも慌てず 騒がす 冷静に正しい判断で救命を行うためには

まずは自分自身がちゃんと呼吸して心身ともに落ち着いとることが必要やな!

とも思ったひとときでした。

意識して呼吸することはヨガの先生からも学び中です。


緊急時はできるだけ多くのひとを集めることが大切だそう。

確かに! 自分ひとりでできることなんて限られとるもんな!

「救急車を呼んで!」やと110と迷ったり間違えるひとも多いそう。

「119に電話して下さい!」と具体的に指示する司令官も必要。

お酒の飲み過ぎからの脱水、熱中症もおそがいね🥵😱

炎天下の畑作業も夢中になり過ぎないよう気をつけて下さい!!


  
Posted by いまでのびぃ  at 14:57Comments(0)こども関連生と死飛騨の高齢者