自分の介護を妄想、デザインする。

2025年03月24日
昨夜のタウンミーティングはこれからの介護について明るく楽しくわいわい話してきました。

・イメージしないことは出来ない。
(認知症世界の歩き方という本があるそう)

・観光地、海外の人も多く集まる高山。
その中には認知症のひとがいたり、県外から車をボコボコにしながら来ることもある。

実際にそういうケースがあった。でもどこでも緊急ショートステイを受け入れてくれる訳ではない。

そういったことも想定、イメージできる介護施設、介護職員が必要。

・認知症新薬のこと

・富山市で成功している共生デイサービス。障がい者、こどもも混ざることの可能性、メリット、デメリット。

・夜型サービス。飲酒可能な施設があっても良い。

・かまどがある、敢えて最新機器に頼らない、懐かしいほっとする昭和の空気で過ごせる県外の施設。

・認知症のお客様大歓迎の飲食店。わかっているひとなので警察に通報しない、温かいまち。

・認知症予防あれこれ。運動だけでもだめ。しゃべること、趣味やボランティアなど生きがいや楽しみがあることの方が良い。

・免許返納後の生き方を問われている。
バスや列車、タクシーもあるけれど、認知症でも使いやすいシステムが必要。



ちょっこし、コーヒーブレイク。バックタイプは口径広めや縁が太めなカップでも使いやすい。

・様々な制度があっても知らない、使いにくい。
何かスタートしたいときに必要と言われるきちんとした書類づくりは高齢者にとっても難しい。

〇〇しやすくするのが行政サービス。
そういう時こそ生成A Iを使う。

必要になったときに自分はどんな介護をされたいか。

自分たちが親や配偶者の介護をするときにどんなサービスを使いたいか。

考えて損はない。

わたしはタウンミーティングに混ざらせてもらって、誕生日に書き直しとるエンディングノートに追加したいことが増えました。

そして仕事でも、仕事以外でも自分が関わる高齢者のことをもっと穏やかな大らかな気持ちで接したいなと思います。

介護について家族やこどもたちに迷惑をかけたくない。とよく言うけれど

こうしたい、ああしたいという希望。そして介護する方される方、お互いにとってどんなことが迷惑なのかも普段から話しておこうと思います。

暗くなるより、介護が必要になっても明るい未来を妄想、イメージ、想像創造することのほうが楽しかったです。

楽しく生きとるひとは、暗い悲しい気持ちも知っとるけれど頭の中を楽しいことでいっぱいにできるひとやと思います。



蕗の薹みっけ! 

蕗味噌でタウンミーティング前に丼一杯食べてまった。
  

14年目の震災後。&苦手なことだからこそ行ってみる。

2025年03月14日
あなたはどんな14年目の3月11日やった?



明日りです。

震災関連の映画観たことあるひともないひともぜひ!お出かけ下さい。




来週はこんな場もあるそう。

世の中、情報技術社会やもんな。

ポケベルから携帯電話、インターネットの普及と共に10〜20代を過ごしてきたはずなのに、でれ苦手。

もうこれ以上デジタルいらんのでない?とか思ってまうアナログが落ち着く中年だからこそ行ってみたいと思った!

飛騨の自然を知るマタギでもあり、

DXの可能性など熱く語ってくれそうな方のようです。

有料とはいえ1000円。

価値ある時間になりそう。平日夜さりでも楽しみー。


  
Posted by いまでのびぃ  at 10:31Comments(0)好きなこと、もの、場所生と死令和のあれこれ

3月は自殺対策強化月間です。

2025年03月04日
広報たかやまにも毎年載っています。

3月は自殺対策強化月間。

だいぶ前にもらってきた第五期地域福祉計画という資料を見てみると

自殺対策の項目、拡充する取り組みとして

こころの居場所や活躍の機会の創出
→自殺対策に資する居場所づくりの推進

とあります。

居場所とは言えんかもしれんけど、

飛騨の自死を減らしたい、というタイトルでblogを書くことは一市民のわたしでもできる自殺対策のひとつやと思っとる。

内容は暗く重くならんように。
飛騨の日常、小さな幸せなどを書きたい。



雪解けと共に苔むした石が出てきた!

死にたいって目の前のひとや、大切なひとが口にしたらあなたはどうする?

正解はないな、とわたしは思う。

ただ話しを聴いたり、
側に誰かがいることは、

やっぱり今日は死ぬのやめとこう。と思い直すことに繋がると思う。

そんな時間を稼ぐことは沢山のひとにできることかもしれん。
  
Posted by いまでのびぃ  at 08:23Comments(0)こども関連こころ、自死生と死飛騨の高齢者

色々な復興支援。

2025年02月26日


昨日は日が長くなって、変化していく北アルプスが楽しめる夕方でした。

もうあと数分先の紅い色は、わたしにとってとても大切な出会いとなった色。



色んな復興支援のひとつ。

3/15日の土曜は高山から復興支援の日にしよまい!


この間たまたまSNSで流れてきた綾戸智恵さんの南三陸町のコンサート。

A'int Got No IGot Life という曲の歌詞がまさに知足でした。

波が何もかも持っていってしまったけれど〜という綾戸さんの言葉も良かったです。

ジャズは歌詞がわかると素人でも楽しめるよな!

楽器も歌うこともできんわたしにとって 
音楽は歌詞も大切。

パワフルな女性って大好き!  
Posted by いまでのびぃ  at 08:59Comments(0)好きなこと、もの、場所生と死令和のあれこれ

東日本大震災から学ぶこと

2025年02月15日
こうやって映画やイベントが開催されることがなければ、間接的にしか震災を経験していないわたしは震災のことを忘れてまう。

3月は東日本大震災を思い出して振り返って学ぶ節目にしたい。



大好きな牡蠣が出てくるようです。

海といえば民宿!やよな!


東北は遠くて一度しか訪れたことがないもんで、

現地にも行ってみたいです。

ホワイトデーの翌日。

少し早いけれどお知らせでした。  
Posted by いまでのびぃ  at 08:04Comments(0)生と死令和のあれこれ

飛騨にも広がれ瞑想習慣。

2025年01月31日
昨日の新聞見らはった?

千光寺の大下先生の瞑想を学ぶ講座が始まるそう。

わたしは過去に瞑想をやってみたくて本読みながら自分でやってみたことあるけれど、何だかよくわからんもんで続かず。やったよ。

何でも独学で身につけることのできるひともおるけれど、

おとなになったからこそ先生、師匠から学ぶ経験も新鮮。

学校や習い事って
良いなと憧れる先生、そして互いに高め合えることのできる良き仲間に出会えるかどうかも大事やと思う。

わたしもちょっこし前にそんな先生や仲間が見つかったもんで楽しく続けてます。

広くて狭いこの飛騨にも瞑想の学びや習慣が広がることは、生き方や死にも結びついて自死が減るかもしれん。

広がるってことはいずれはそれが文化にだってなるといいなぁと思った記事でした。



こーゆうワイヤレスイヤホンがあると自分が動いても外れんもんでストレスフリー。
動画配信の学びだとかLiveも楽しみやすい。

これはフィット感はいまいち。

耳に突っ込むだけのやつも使ってみたいです。
  

ぐっときた言葉。

2025年01月16日
死にたいと口にした友人への10代のお子さんの言葉

死ぬ手伝いはできないけれど、生きる手伝いならできるよ。

シンプル、わかりやすく伝わるし、さらっと返せるってすごい。

と思いました。

−5℃、凍みた朝。

お天気は良さそうです。




  
Posted by いまでのびぃ  at 08:31Comments(0)生と死

医師の教育も令和はさまざま。

2024年12月17日
土曜中日新聞、岐阜版の十七面。

読まはった?

その子の家が世帯収入1000万円以上なくても、

医師の素質あるダイヤモンドの原石の子ども、飛騨にだってようけおると思う。

それを見つける目を持っとるのが、色んな子ども見てきとる学校の先生とか様々な教育に関わるおとななんでない?

医師に限らず、スポーツ、習い事など何か将来職業に繋がる何か。

名古屋のとある医療系大学ではこんな医師がいたらいい。ということを医師も交えて話して、今後の医師を育てていけるような教育が始まっとるそう。

経済的な理由だけで夢を諦めなければならないこどもがおれば、応援できる高山市であって欲しい。

専門医と総合医療医 どちらも必要。

高山には何でもはないけれど何もないことはない。

自然や山や川が好きなひとが集まるまち。

目の前の当たり前の風景に感謝し、生き方働き方を変えたいひとが選ぶまち。

全国から優秀な医師が集まる高山、可能性は無限にあり。



障子と影ってはっとする美しさ。

素晴らしい医師がおってくれたらどんなときもあんきでおれるもんな。






  
Posted by いまでのびぃ  at 12:21Comments(0)こども関連生と死飛騨の高齢者令和のあれこれ

睡眠、休息取れとる?

2024年12月17日
大学と企業と2か所勤務の方がうつ病、自殺。というニュース。

夢も大きく、海外での活躍も期待されていた優秀な方だったそう。

職場のこころの健康への取り組みなどは

大きい企業だから、有名なところだから整っている訳じゃないんやな。

とつくづく思います。



SOSが出せる雰囲気

SOSが出たときの対応

あなたの職場はどやな?

色んな専門家の意見や研究などもあるようやけど、残業〇〇時間以上が、人によっては違うと思う。


真面目、キャパシティー以上に頑張り過ぎてまうひと、大丈夫けな?

私が私であるために

あなたがあなたであるために

ちょっと考えたくなる朝でした。



  
Posted by いまでのびぃ  at 07:45Comments(0)こころ、自死生と死令和のあれこれ

鬼にならん工夫、何ですか?

2024年12月08日
雪降りの日曜日。



版画って冬のイメージが強い。
小学生のとき冬の授業やったんやろか、もう遠い昔で記憶が曖昧。

私は般若のお面がなくても、鬼になれる!

なるべく鬼にならんように、
日々はんちくたいことがあっても怒りをあらわにせず、怖いくらいの笑みで返したい。  

どうでもいいことつっついてくる、やらしいおばさんになりたくないでな!

そんな風に思考が変わってきた今日この頃。

来週は楽しみがいっぱい。

医療系目指す学生さんも友だち家族とつらっておいで〜。

学校だけが学びの場じゃないよ〜。


チケットまだあるそう!