認知症になる前に

2025年05月22日
認知症でもいいにか。と思えるまち。

まちというか、その前にまず身近な自分の周りの人間関係づくり。

あれ?ってなったら教えてもらえる助けてもらえる、見守ってるもらえる関係づくり。

すぐには無理かもしれんけど、わたしは周りのひとにお願いしとこうと思います。

〇〇が好き、〇〇は苦手。
家族や大切なひとに生活のあれこれについて伝えたり書面に残しておく。

自分のこと振り返るチャンス。

わたしは認知症になったらたとえわたしがぎゃーぎゃー騒いだとしても免許返納最優先にして下さい。と二重線にしとくつもり。

運転苦手やで、認知症にならんくても早めに返納したい。

新聞で知ったんやけど橋幸夫さん アルツハイマー型認知症を公表されてました。

ステージで歌うことは可能とのこと。
歌うことは じゃなくて 歌うことが。という表現でも良いよね。

そんで良いよね、歌手俳優の橋幸夫さんやもん。

認知症になって色んなこと忘れてまったり、わからんようになっても

すぐに全く何もできんくなる訳じゃない。

野菜の作り方、田んぼの管理、料理や家事、音楽、絵、深い会話、

そのひとの持つ良さをどう引き出すか、関わるわたしたちの能力試されてます!

仕事に対してそんな気持ちになる今日この頃。



伊勢 月夜見宮です。

みどりの側におると不思議と穏やかになりました。
  
Posted by いまでのびぃ  at 08:35Comments(2)飛騨の高齢者令和のあれこれ

今夜は未来ラボ。あなたもわたしも市政に参加。

2025年05月15日
今夜です。



市議会議員のお二人から最近の高山の様子、市議会の様子を誰でも聴ける場。

政治に無知だったわたしも 二人のおかげでちょっこしずつ興味が湧いてきたここ数年。



選挙で投票して終わり。

じゃなくてそれからどうなっていくか、が大事。

自分たちの思い希望、せっかく高山に住んどるんなら諦めずに叶えていかんけな?

わたしは所用で行けんけれど、気になる方はぜひお出かけ下さい。

  
Posted by いまでのびぃ  at 07:49Comments(0)こども関連飛騨の高齢者令和のあれこれ

わたしのお客様は高齢者が多いです。

2025年04月20日
あんばようまんくりできて、気になる場に行ってこれました。

ドラッカー、一冊も読んだことない初心者。



富士コンクリート、日産木工、それぞれ経営者から社員研修やイノベーションの様子のお話しが色々聞けました。

企業内での読書会、有志を募って休まず参加する社員、素敵!

わたしは日本酒が好きやけど、
飛騨の樽で仕込まれたウイスキー、飲んでみたくなった!

メンタルトレーニング、ストレングスデザイン の担当者の方、講師の方からは 

ドラッカーについて、初心者でもとっつきやすくお話しが聴けました。

頭に残しておきたいことばかり。

メモしたけどメモが汚くて読めん。。。

全く新しく何か作り出すのなんて無理、でれ難しい。

イノベーションって、
既にあるものの中から発掘する、見つめ直す感じ。

わたしの仕事のお客様は多くが高齢者。

ロボットに仕事取られんように頑張らんならんのです、わたし。

って言ったら面白いねーってお客様に笑われたけれどこっちは死活問題。

あなたで良かった、あなたと会えて良かった。言ってもらえるような仕事、していきたいです。

ドラッカー、早速読んでみます!
  

自分の介護を妄想、デザインする。

2025年03月24日
昨夜のタウンミーティングはこれからの介護について明るく楽しくわいわい話してきました。

・イメージしないことは出来ない。
(認知症世界の歩き方という本があるそう)

・観光地、海外の人も多く集まる高山。
その中には認知症のひとがいたり、県外から車をボコボコにしながら来ることもある。

実際にそういうケースがあった。でもどこでも緊急ショートステイを受け入れてくれる訳ではない。

そういったことも想定、イメージできる介護施設、介護職員が必要。

・認知症新薬のこと

・富山市で成功している共生デイサービス。障がい者、こどもも混ざることの可能性、メリット、デメリット。

・夜型サービス。飲酒可能な施設があっても良い。

・かまどがある、敢えて最新機器に頼らない、懐かしいほっとする昭和の空気で過ごせる県外の施設。

・認知症のお客様大歓迎の飲食店。わかっているひとなので警察に通報しない、温かいまち。

・認知症予防あれこれ。運動だけでもだめ。しゃべること、趣味やボランティアなど生きがいや楽しみがあることの方が良い。

・免許返納後の生き方を問われている。
バスや列車、タクシーもあるけれど、認知症でも使いやすいシステムが必要。



ちょっこし、コーヒーブレイク。バックタイプは口径広めや縁が太めなカップでも使いやすい。

・様々な制度があっても知らない、使いにくい。
何かスタートしたいときに必要と言われるきちんとした書類づくりは高齢者にとっても難しい。

〇〇しやすくするのが行政サービス。
そういう時こそ生成A Iを使う。

必要になったときに自分はどんな介護をされたいか。

自分たちが親や配偶者の介護をするときにどんなサービスを使いたいか。

考えて損はない。

わたしはタウンミーティングに混ざらせてもらって、誕生日に書き直しとるエンディングノートに追加したいことが増えました。

そして仕事でも、仕事以外でも自分が関わる高齢者のことをもっと穏やかな大らかな気持ちで接したいなと思います。

介護について家族やこどもたちに迷惑をかけたくない。とよく言うけれど

こうしたい、ああしたいという希望。そして介護する方される方、お互いにとってどんなことが迷惑なのかも普段から話しておこうと思います。

暗くなるより、介護が必要になっても明るい未来を妄想、イメージ、想像創造することのほうが楽しかったです。

楽しく生きとるひとは、暗い悲しい気持ちも知っとるけれど頭の中を楽しいことでいっぱいにできるひとやと思います。



蕗の薹みっけ! 

蕗味噌でタウンミーティング前に丼一杯食べてまった。
  

知らなんだら利用も応援もできんよな。

2025年03月16日


こちらの講演会に行ってきました、イベントが重なるときは誘導員さんもおるんやけれど、
文化会館の駐車場は幅が狭いなぁと感じます。



「ちゃんと」とか「ふつう」。あなたはこどもに向かって連発しとらん?

おとなが勝手な思い込みでやらせたいことを押し付けて、こどもの時間を奪っとらんか?

こういう言葉にどきっ!っとするおとなも多いんでないやろか。

わたしもそんなひとり。


こどももおとなも一人の人間。と考えたら

色々な権利が保障されとることは当たり前でないとだしかん。

少子化対策の一環で色んな支援があるけれど、

いつの間にか支援という名前の付くものだって、こどもを支配するものになっとらんか。

世の中には

困ってないのに支援しんといて!
放っておいて欲しい!

というこどもの声もあるそう。

こどもの本音、わたしらおとなはどんだけ聴けとるやろな。。。


令和は教育やこどもの過ごす場所の

これまでの当たり前を

新しい当たり前にしていく時代なんやって。



創意工夫されたゲーム。

よく出来てます、お見事!



官民連携。

会場では高山市すごいねってお褒めの言葉もありました。

同感。連携連携って叫ばれるけれどなかなかできとらん、だからこういう場ってどんなことでも必要。

確実に前進していっとると感じた、こども関連の講演会の報告でした。
  

始まっとるよ、市議会定例会、一般質問。

2025年03月05日
今日から高山市議会定例会 
一般質問始まっとるよ。

24人の議員が市民の生活あれこれについて市長始め、各担当部署に質問し現時点での回答を得られる場。

誰でもルールを守れば傍聴できます。



YouTube動画配信、ケーブルテレビのヒットネットでも観れるけれど

やはり生の声や様子を知りたい。という方はぜひ行ってみんけな?

今日は生憎のお天気で6階からの景色はグレー色。

寒いけれどどこか優しい春の雨の市役所でした。

あなたが投票した議員もそうでない議員も

今何に注目して発言しとるか、わたしは知りたいです。
  
Posted by いまでのびぃ  at 13:02Comments(0)こども関連飛騨の高齢者令和のあれこれ

3月は自殺対策強化月間です。

2025年03月04日
広報たかやまにも毎年載っています。

3月は自殺対策強化月間。

だいぶ前にもらってきた第五期地域福祉計画という資料を見てみると

自殺対策の項目、拡充する取り組みとして

こころの居場所や活躍の機会の創出
→自殺対策に資する居場所づくりの推進

とあります。

居場所とは言えんかもしれんけど、

飛騨の自死を減らしたい、というタイトルでblogを書くことは一市民のわたしでもできる自殺対策のひとつやと思っとる。

内容は暗く重くならんように。
飛騨の日常、小さな幸せなどを書きたい。



雪解けと共に苔むした石が出てきた!

死にたいって目の前のひとや、大切なひとが口にしたらあなたはどうする?

正解はないな、とわたしは思う。

ただ話しを聴いたり、
側に誰かがいることは、

やっぱり今日は死ぬのやめとこう。と思い直すことに繋がると思う。

そんな時間を稼ぐことは沢山のひとにできることかもしれん。
  
Posted by いまでのびぃ  at 08:23Comments(0)こども関連こころ、自死生と死飛騨の高齢者

知足と介護業界。

2025年02月24日
初参加のタウンミーティング後の気づき。

我唯知足。

人手不足、時給の仕組み、介護報酬。

人材にも高齢化が進んでいる。離職が多い。

若い新人が就職してくれない、介護の4K。

国で決まっていることは簡単には変えられんけど、限られた人材で何とかやっていくための工夫。

市の職員さんも交えて集まった市民や市民ではないけれど飛騨在住の方たちからは色んなキラキラした意見も多く、何だかわくわくしてきて興奮して眠りが浅かった今朝。

自分に与えられた仕事の中で、お給料以外に得られるものってほんとぎょうさんあるにか! 
わたしってラッキー。

そんな思いになりました。

まさに知足。


高齢者は生き字引。

これは、わたしが仕事中いつも持ち歩いとる言葉です。

理想と現実、限られた時間でやれることには限界もあるけれど、機嫌良く、なるべく楽しく働きたいです。

そして3月のタウンミーティングは介護関連の続きがあるそう。



こんな資料も頂きました。

介護予防も介護サービスも結構色々あるんやよ、高山市。

知らん。わからん。というのは簡単。

まめなうちから自分の目でこういった冊子で情報収集することも大事。

口コミも気になるけれど、施設の見学すると雰囲気感じられて良いよねー。


わたしは介護保険を払い始めてもうすぐ5年目。

出会ってきた高齢者の皆さんから教わったことを思い出してみると、講習代には安いくらいかもな。


  
Posted by いまでのびぃ  at 08:39Comments(0)飛騨の高齢者令和のあれこれ

喫緊の課題。介護業界あれこれ。

2025年02月14日
市議会議員 益田さんの企画するこの会。

今回は介護の人材不足についての話題とのこと。

わたしは1パート職員やもんで、組織や介護業界の経営陣や他の事業所の介護の特徴ことは知らんことも多い。

けれど同業者同士の横の繋がり。というものはどんな職業でも大切。

飛騨は狭くて広いせいか、横の世界が繋がっているようで繋がっとらん部分が多いと昔から思っとる。

今回は忘れず参加したい!



する方もされる方も不安なくあんきに介護。

介護問題が自殺だとか心中に繋がることも何とか避けんならん!

介護はする方もされる方もどちらの立場も他人事でなくいつでも自分事になる可能性大。

介護のことは超高齢社会のまちづくりに必須の課題。
  
Posted by いまでのびぃ  at 08:13Comments(0)飛騨の高齢者令和のあれこれ

期日前投票

2025年01月17日
−2℃、風強め、道路の雪は少なめやけど風が強くて寒い朝です。

県知事選期日前投票、行ってきます。

午前8時30分から午後8時まで。

早めに済ませとけば、未来にやれること増えるよな。

どうせ行くんなら早めに。が、何かと楽ちん。


  
Posted by いまでのびぃ  at 08:25Comments(0)こども関連飛騨の高齢者