お茶も着物も気軽に楽しまんけな。

いまでのびぃ

2024年11月18日 07:20

日曜は茶の湯の森で市民茶会がありました。

裏千家の抹茶席 売茶流の煎茶席 両方楽しめるなんて素晴らしい!

抹茶席のお軸は「寛ぐ」という字が入ったもので、場が和みました。

筒のお茶碗は優しい薄ピンク。ほんわかした温かみがある〜

煎茶のお手前見たのは初めてやもんで、道具が小さくて色々あることが新鮮でした。

着物を着たり、畳の上を歩くときは自然とゆっくりした動きになるし、

美しい着物姿のお手前を見ていると、こちらまで姿勢を正したくなる!

集中して丁寧に目の前のお菓子やお茶を味わう。

食べたり飲んだり、何か口にする時間はいのちを繋ぐ為の大切な時間やよなぁと思ったら、

何となくスマートフォンやテレビを見ながら食べる食卓風景を改めたくなるような時間でした。




お茶や着物を趣味で齧り始めたと伝えると、
さぞかし余裕があるように思わはるひともおるかもしれんけど

私はお金持ちでもないし、着物はお下がり。
せわしない毎日でくたびれるしすぐイライラもする鬼ばばです。

だからこそ静かに目の前のことに集中できる時間が欲しい!

嫌なこと忘れたり新しい気づきを与えてくれるもんで大切な時間です。

着物のルールはこのお茶会ではそれ程細かくないこともわかり今後の参考になりました。

お茶の先輩にも偶然会えて色々教えてもらって、ラッキーでした。

パンフレットは11/28日から文化会館でのイベント。

呈茶席あり。と書いてあるにか!

行きたい!

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