両手がふさがっとったらそれ以上は持てん。
先日、こどもと川上別邸付近をお散歩しました。
川の流れる音とか、木の苔の感じとか、心地良かったです。
新聞記事の裏千家の家元の言葉がこころに残ってます。
両手がふさがっとったら荷物がそれ以上持てんのと一緒で、
手放さんと新しいものは入ってこん。というような内容でした。
茶道を続けるうちに始めた当初の純粋に楽しみたい気持ちが失われていくこともあるとか。
先日の伝承館のお茶会でも流派が違っても学ぶことは多かったです。
常日頃から〇〇じゃないとだしかん。みたいな凝り固まった思考はなるべく手放したいものやな。と考えさせられる思いでした。
そんなわたしは今朝パン(かちかちになったフランスパン)をトースターではなく、フライパンにバターを溶かして焼きました。
カリカリでバターの香りも増して美味
大手メーカー北海道産ではなく飛騨産バターが買えたらいいなぁ。