小さい春見つけた
ひと月ぶりのお稽古でした
道具も変わり、頭は真っ白。
去年のメモを見てからお稽古に向かったけど、
お茶の道は、メモではなくからだが覚えるものなんやなとつくづく思いました。
釜のお湯が沸く音(しゅんしゅん、しょわしょわといった感じの音)を松風と言うそうです。
水を足すとぴたっと音が止まるその静けさや
襖を開けたり畳の上を歩いたりすることは、
わたしにとって和の文化を思い出したり、がちゃがちゃした日常を忘れて集中できる、かけがえのない時間
写真撮影の技術が下手くそで申し訳ないです。
お稽古の帰り道に雪が舞う中の紅梅色。
枝の感じは桜に見えるけど、時期としては梅なんやろか?
小さい春、見つけました
我流の着付けは、お太鼓がなかなか格好良く決まりません。。
着てみんことにはいつまでも覚わらんもんで、
下手くそでもお稽古のときはなるべく着るようにしたい。
帯を結ぶ動きは、自然と肩甲骨を動かすことになるもんでちょっと身体が柔らかくなってきました。
お茶も着物も良いことづくめ。
今年は高山市内の気軽なお茶会、沢山行きたいです。