育児日記
初めての子育てが始まった頃に
つけとった日記を見てみると
クソ真面目に3時間置きに授乳、ミルク〇〇ml足す。
と書いてあります。
絶対母乳で育てたい!という理想は最初から叶わず。
おっぱいの濃さだとか味だとか、毎回同じじゃないんやで飲む側の赤ちゃんの満足度は違うと今では思う。
きっかり3時間置きじゃなくていいのに。目の前の赤ちゃんが欲しがるままにおっぱいあげたらもっとうまく母乳が作られてあげられたかも。
わたしは適当。という言葉が使うべきときに使えなかった不器用なお母さんでした。
夜中でも早朝でも関係なく起きておっぱいあげたり抱っこしたりとそれまでの日常ががらっと変わる産後の育児。
お母さんがなるべくのんびり、ゆったり過ごせる工夫、知恵。
時間が経過したからこそわかる気がする中年になりました。
一歳の誕生日まで日記は続いとって、何かしら書くことはわたしにとって大切な行動なんやな。と改めて思いました。
生後115日目。
散歩中、おばあちゃんが話しかけてくれる。
「こどもは宝」
でれ嬉しかった、良い思い出の1ページ。
育児中のお父さん、お母さん。
クソ真面目はやめてなー。