自分の介護を妄想、デザインする。
昨夜のタウンミーティングはこれからの介護について明るく楽しくわいわい話してきました。
・イメージしないことは出来ない。
(認知症世界の歩き方という本があるそう)
・観光地、海外の人も多く集まる高山。
その中には認知症のひとがいたり、県外から車をボコボコにしながら来ることもある。
実際にそういうケースがあった。でもどこでも緊急ショートステイを受け入れてくれる訳ではない。
そういったことも想定、イメージできる介護施設、介護職員が必要。
・認知症新薬のこと
・富山市で成功している共生デイサービス。障がい者、こどもも混ざることの可能性、メリット、デメリット。
・夜型サービス。飲酒可能な施設があっても良い。
・かまどがある、敢えて最新機器に頼らない、懐かしいほっとする昭和の空気で過ごせる県外の施設。
・認知症のお客様大歓迎の飲食店。わかっているひとなので警察に通報しない、温かいまち。
・認知症予防あれこれ。運動だけでもだめ。しゃべること、趣味やボランティアなど生きがいや楽しみがあることの方が良い。
・免許返納後の生き方を問われている。
バスや列車、タクシーもあるけれど、認知症でも使いやすいシステムが必要。
ちょっこし、コーヒーブレイク。バックタイプは口径広めや縁が太めなカップでも使いやすい。
・様々な制度があっても知らない、使いにくい。
何かスタートしたいときに必要と言われるきちんとした書類づくりは高齢者にとっても難しい。
〇〇しやすくするのが行政サービス。
そういう時こそ生成A Iを使う。
必要になったときに自分はどんな介護をされたいか。
自分たちが親や配偶者の介護をするときにどんなサービスを使いたいか。
考えて損はない。
わたしはタウンミーティングに混ざらせてもらって、誕生日に書き直しとるエンディングノートに追加したいことが増えました。
そして仕事でも、仕事以外でも自分が関わる高齢者のことをもっと穏やかな大らかな気持ちで接したいなと思います。
介護について家族やこどもたちに迷惑をかけたくない。とよく言うけれど
こうしたい、ああしたいという希望。そして介護する方される方、お互いにとってどんなことが迷惑なのかも普段から話しておこうと思います。
暗くなるより、介護が必要になっても明るい未来を妄想、イメージ、想像創造することのほうが楽しかったです。
楽しく生きとるひとは、暗い悲しい気持ちも知っとるけれど頭の中を楽しいことでいっぱいにできるひとやと思います。
蕗の薹みっけ!
蕗味噌でタウンミーティング前に丼一杯食べてまった。