たまには読んだり、文字にしてみんけな?

いまでのびぃ

2025年02月25日 07:12

月曜日の煥章館は 本好き 俳人、歌人、言葉、文字好き。がようけ集まりました。

テスト期間中とのことで、高校生は多分ゼロ。



広告の少ない雑誌、かすみ文庫。

熊谷守一の娘さんの絵の表紙。

絵のことはちっとも知らなんだわたしは、かすみ文庫で榧さんのことも知りました。

どんな人なのか気になって読んだ山登りのエッセイからは気持ちの良い性格の方だな、と感じました。





短歌の川上さん、ピースランド店主、かすみ文庫編集長、川上さんの恩師、どの方たちもわたしは普段使ったことのないような言葉を選んでお話ししとったなぁ。

でも決して難しい言葉ではない。

言葉を海の深さに例えて説明してくださっとったのはこちらにも思いが届いてきました。

途中、音楽をやっているひとたちの絵本の紹介もありました。

見た目や動きは派手やけれど、歌詞がさらさら流れていく。いまでのひとたちのことも思い浮かびました。

わたしは流行りじゃなくても、選んで選んで選び抜かれた言葉を使って歌うひとの歌が聴きたいです。

若い川上さんのこれからの活躍も楽しみです。

さすが国語の先生やな、と思ったのは音読。

短歌を作ってみたことはないけれど、俳句はこれからも細々と続けたいなぁ。

渋い色合いの飛騨産業のテーブルセットに登壇者と並んだ水仙は越前水仙やろか。

今朝このイベントのことを思い出したら、このセッティングで一句できた!

読んだり、書いたりすることを特別扱いせず、続けて続けてそれが日常になったらそこのあなたの人生が今よりもっと輝くはず。

飛騨で、人間に生まれて良かったなぁ とも思ったひとときでした。

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