かざがいてみたくなる、畳の香り。
これ知っとる?
畳める畳、飛騨市古川町の重澤製畳店さんの商品。
右下のヘアゴムは以前購入した、畳の縁で奥さまがこしらえた作品。
工房の機械の上です。襖や障子のお直しもやってみえる。
ちょうど立て掛けてあったのは雪見障子、いいものやよなぁ。
和紙や防水加工素材なども選べるけれど、わたしはいぐさをチョイス。
縁は自分自身の成長を願って麻の葉模様。
わが子は「禰豆子だね」と言っとります。
よく見とるもんやな子どもって。
和室がない我が家にこれで和の空間が生まれる!
そして一番の目的はヨガマットとして使いたかった。
早速試してみたけれど滑らずヨガできた!
畳の目の整った細かな美しさ。
さらさらとすべらかい手触り。
何といってもいぐさの香り。九州のものだそう。
かざ は飛騨弁やけど、元々は古語の香(かざ)からきとるという説が。
しばらくかざがいてみたくなる、和の文化のひとつ。
畳の上でお茶時間も楽しめる。
飛騨のお店で良いお買い物ができました。